サービス概要
商談録画から「顧客が知りたがっていること」を把握し、課題解決の資料を作成することで成約率向上を図ります。
定期的な課題解決用資料の作成だけでなく、成果の確認・分析や、資料コンテンツの活用方法のアドバイスまで「運用方法」の面での支援も可能です。
解決する課題
本サービスでは、以下の課題解決を実現します。
- 「ご検討状況いかがですか?」としか連絡できず、成約への具体的な施策が打てていない
- また、検討期間が長くなる、かるコントロールできないため売上着地がブレやすい
- マーケティング部からお役立ち資料が共有されるものの、有効な使い方がわからない
インサイドセールスなら商談化に向けたアプローチ業務、フィールドセールスなら成約に向けた商談からのフォロー業務、がメインの営業活動になると思います。
しかし、架電するだけ・メールを送付するだけになってしまっていて、「必要なタイミングが来たら連絡します」や「まだ検討中です」と言われる、の繰り返しになってしまい、具体的な成果につながる施策が打てていないという企業も多いのではないでしょうか。
そこで、本サービスでは「商談中の顧客が知りたがっていること」「検討に必要な情報」「導入するにあたっての懸念材料」等を、商談録画から把握し、その課題解決に向けたお役立ち資料を作成します。そのお役立ち資料を、検討している顧客に送付することで「検討の後押し」や「嫌味のないリマインド」として活用し、成約率向上を実現します。
また、作成した課題解決用資料は、リード(未商談見込み顧客顧客・失注顧客)に送付することで、商談化を図ることも可能です。
支援の流れ
1
商談録画のご共有
オンライン商談を録画いただき、共有ドライブへのアップロードをしていただきます。共有する商談録画は、即受注案件ではない「検討顧客」や「失注顧客」を対象とした商談が対象になります。
2
動画の分析・顧客課題の把握
共有いただいた商談動画の閲覧から顧客課題を洞察・分析します。商談中に顧客が言葉にした
- 依頼するにあたっての懸念材料
- 依頼するにあたってのハードル
- 顧客の知識が不足している部分
- 社内で調整しなければならない事項
などを把握し、顧客が「自身の課題を解決するのに必要な情報」を推し量ります。
3
調査・課題解決用資料の作成
商談動画の閲覧から推察した顧客課題を解決できる”お役立ち資料”を作成します。構成作成段階で必要になる情報は調査、もしくはお客さまに資料・データをご共有いただき、現場のリテラシーと乖離しない内容で作成します。
週次でご共有いただいた商談の中から、最初に契約した本数にて作成・納品させていただきます。(ボリュームは10〜20枚程度の資料)
4
対象顧客への送付(他見込み顧客への送付)
お客さま側で、”課題解決用資料を作成する対象となった商談”の相手の見込み顧客に資料を送付いただきます。
その他、本課題解決用資料は以下のように活用できますので、随時活用方法のアドバイスをさせていただきます。
- インサイドセールスが商談化のためのアプローチのために活用
- 数枚を営業資料に挿入
※ また、効果測定や成果の最大化を図るために、弊社提供のセールスクラウドの利用をご提案させていただく場合があります。(コンテンツの閲覧履歴や、コンテンツの一斉送信、検討度の把握から自動フォロー業務まで可能)
3
成果確認から、次回作成内容の調整
見込み顧客に送付したコンテンツの成果をご報告、もしくは提供ツール画面を確認させていただき、次回の課題解決用資料作成時に参考・作成資料の調整を行います。
本フローを繰り返すことで、顧客のニーズ度や提供する情報を最適化し、成約率・成約までの期間短縮・商談化数の最大化を図ります。
支援事例
料金
- 月額費用:資料作成費用7.5万円×月間本数
- ※ 月間作成本数は、契約時の「週次作成本数」にて変動
- ※ 資料枚数は10〜20枚程度
- 最低契約期間:3ヶ月〜
ナレッジ
弊社Coneが蓄積したナレッジを紹介します。コストや時間の問題でご発注いただけない場合は、以下記事にて貴社の売上向上/業務効率化を支援します。